こんにちは。
2021年に入り初めての記事をアップします。
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。これからも見て読んで楽しめるブログを更新していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
さて、新年に入り新潟は爆弾低気圧により記録的な大雪となりました。各地大雪で除雪におわれています。その中でもキャンプ場では雪中キャンプを楽しんでもらえるように営業しています。テントの設営がしやすいように圧雪車でフィールドの整地もしています。
今回は、新潟でオールシーズン営業している新潟県三条市はスノーピークHeadquarters(通称HQ)に行ってきましたのでご紹介します。
普段はスノーピークHQでキャンプをしている方でも、スノーシーズンにHQ泊をするキャンパーはそれほど多くないのではないでしょうか。
平日なのでキャンパーは5組ほどでしたが、さすが1m級の積雪のキャンプ場ですので写真を眺めているだけでも楽しめるかもしれません。
暖炉など冬用ギアを集めたくなるかも!?
スノーピークでは冬イベントも開催しています。
ぜひご覧ください。
新潟の冬キャンプ
新潟県で本格的な冬キャンプ・雪中キャンプができる場所は2ヵ所のみ
三条市 | スノーピークHeadquarters |
---|---|
長岡市 | おぐに森林公園キャンプ場 |
それ以外のキャンプ場もたくさんあるのですが、11月下旬にはシーズン終了してしまいます!
スノーピークHQの冬
積雪時のHQキャンプフィールドは雪が降っても営業しています!!
【設営可能な場所】
Aサイトとストア裏 下記画像を参考に。
※車の乗り入れ不可
※Aサイトの炊事棟は使用不可
【利用可能な施設】
ストア隣接の炊事場
ストア内トイレ・シャワー・洗濯機
※24時間利用可能
【必須荷物】
金属製スコップ
スノーブラシ(テント雪降ろし用)
※朝方の雪は氷のように固くなります。
HQのAサイト
この広大な雪原のサイトに週末はたくさんのキャンパーで賑わいます!
冬季はストア裏のフィールドも設営可能です。
冬季間は凍結防止のため水道は出しっぱなしです。
Gサイトの写真
誰も踏み入れていないサイト!さすが1m越えの積雪
HQのスノーレジャー
【ソリ】無料
なんと無料でソリを楽しめます!! ※ソリの貸し出しも無料
【スノーシュー】1時間300円
スノーシューを履いて、スノーハイキングもお楽しめます!
※雪遊び・ソリ遊びのみであれば、サイトの利用料がかかりません。
HQイベントについて
スノーラフティング
フィールドの外を含め周遊できる超ロングライドコース!
思わず叫んでしまう迫力満点のアップダウンのエリアに加え、一面に広がる大雪原をゆったりと楽しめるフラットなエリアもあり飽きることなく楽しめる大満足のスノーラフティングです。
【受付時間】
①10時~12時 ②13時~15時
【料金】
大人:1,500円 / 子ども:1,000円(12才まで)
雪上カフェ
スノーピークのタンブラーやマグをご持参の方は、お飲み物1杯を無料
雪に包まれた広大なキャンプフィールドで焚火をしながら飲むコーヒー
たったそれだけの事ですが、非日常の特別な時間を楽しむことができます。
【受付時間】
12時00分~15時00分
【料金】
スノーピークのマグ・タンブラー持参で無料
お持ちでない方は1杯300円
「雪上での焚火」や「雪のイス」など雪中キャンプをプチ体験することもできます。
※イベントの詳細や日程等はスノーピークHPでご確認ください。
おぐに森林公園のご紹介
メートル級の積雪の中、本格的な雪中キャンプができます!!
ここ数年、アウトドアのトレンドとなっている冬キャンプ
おぐに森林公園でも2年ほど前から雪中キャンプをイベントとして行ってきましたが、お客様からのご要望もあり、このたび試験的に雪中キャンプの受け入れを行うことにいたしました。
初心者向けではありません。 雪中キャンプの経験がある方、ご自身で身を守ることができる方のみのご利用とさせていただきます。
長岡市おぐに森林公園HPより引用
プラン販売開始:11月下旬~3月下旬
料金:大人一人800円、小学生400円、未就学児無料
*レンタル品なし *薪の販売あり *入浴券はつきません。
プラン詳細・ご予約はサイトでご確認ください。
まとめ|新潟の冬キャンプ
- 持ち物(スコップ・ブラシ等)
- 防寒対策必須
- テント内火気は要注意
なんといっても新潟の1m級の積雪地HQです。しっかりと準備してキャンプに行くこと
過度すぎる防寒対策をしてください。暑ければ脱げばいいだけです。
スコップは鉄製にかぎる。氷点下の朝にはガリガリの雪とにらめっこです。
テント内に暖炉などの火で暖をとる方も多いと思います。
自分の身は自分で守る。一酸化炭素チェッカーを忘れずに。
当然ですがスタッドレスタイヤ装着は当たり前、万が一バッテリー上がりのためにジャンプスターターなどもあれば直よし。
準備をしっかりした装備で一面に広がる大雪原でキャンプを楽しみましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございます。