Smile日記

1ナンバー(貨物)のランクルで初めてフェリーに乗ったときの話

こんにちは。

今回はフェリーのお話です。

みなさん、「ドライバーズルーム」って知っていますか??

実はトラックドライバー専用のシングルルームがあるんです!今回僕もフェリーに乗って初めて知りました。まー快適な専用施設でびっくりです。

普段なかなか乗る機会がないと思いますのでご紹介します。

 

フェリーについて

ここでは新日本海フェリーについて紹介していきます

らべんだあ/あざれあ

【航路】
新潟~小樽
旅客定員:600名
全       長:197.5m
総トン数:14,173トン
航海速力:25ノット
車両積載台数:トラック/150台・乗用車/22台

客室

■スイートルーム
■デラックスルームA
■ステートルームA(ツイン)
■ステートルームA(和洋室)
■ステートルームA(ウィズペットルーム)
■ツーリストS
■ツーリストA
■ツーリストC

ツーリストC

 

船内施設

エントランス

レストラン

露天風呂
出典:新日本海フェリー
スミレくん
スミレくん
フェリーといってもホテルなみに快適に過ごせるよ!

さて、ここまでは一般乗船客用のお話ですが次はいよいよトラックドライバー専用ルームについてご説明していきます。

ドライバーズルーム

船内には一般のお客様が入れないドライバー専用施設があります。

こんな入口見たことありませんか??

専用ルーム入口

 

この先にトラックドライバーが船内で十分に休息が取れるように、ドライバールームドライバーサロン浴室など専用の施設があるんです。

 

専用シングルルーム

 

スミレくん
スミレくん
TV付きのシングルルーム、カードキー付きなので安心!

 

洗面所

スミレくん
スミレくん
ドライバー専用の洗面所&洗濯乾燥機、専用風呂もあるよ♪

このドライバーズルームは基本乗船料金に含まれていて、一般乗船客でいうとツーリストSクラス(TV付きベッドルーム)です。※11,000円~17,000円程度

貨物予約~乗船について

予約

基本、乗用車と同じです。

インターネットからは予約ができず、電話・窓口予約のみです。貨物車の場合は専用の予約センターがあるので電話番号をお間違えないように。

北海道発 小樽・苫小牧東港出港便(小樽→舞鶴、小樽→新潟、苫小牧東港→敦賀・新潟・秋田)
■札幌貨物予約センター
電話番号(011)26-10530
受付時間9:00~17:45(日、祝休み)

関西発 舞鶴・敦賀出港便(舞鶴→小樽、敦賀→苫小牧東港、敦賀→新潟・秋田)
■大阪貨物予約センター
電話番号(06)6345-3410
受付時間9:00~17:45(日、祝休み)

新潟出港便(新潟→小樽、新潟→秋田・苫小牧、新潟→敦賀)
■新潟支店 貨物
電話番号(025)273-2298

秋田出港便(秋田→苫小牧東港、秋田→新潟・敦賀)
■秋田支店 貨物
電話番号(018)880-2711

 

料金表

参考までに2020年4月時点、

1ナンバー(貨物)ランドクルーザーの料金
小樽~新潟港 43,750円(ドライバーズルーム込み)

 

乗船当日

当日はターミナルの窓口(貨物)で受付をします。※受付用紙に記入

あとはアナウンスがあるのでターミナル内か駐車場で待機します。※乗用車と貨物車の入船時間が違う場合があります。

スミレくん
スミレくん
駐車場には誘導スタッフがいるので不明な点は聞いてみよう

受付したら乗船券に記入してある時間までに待機レーンへ移動しましょう。

あとは誘導員の指示に従ってフェリーに乗船します。※自動車から乗船できるのは運転手のみ、同乗者は一般入船口から乗船します。

車両甲板

 

まとめ|貨物車でフェリーに乗った話

いかがでしたでしょうか。ドライバーズルーム知っていましたか??

小樽~新潟港まで約16時間、快適に過ごすことができました!スイートルームとは比べられないですが…

今回は1ナンバー(貨物)ランクルでの乗船でしたが、ドライバーズルームではなく一般客室でも予約はできるようです。その分は差額精算となります。なのでトラックで乗船してスイートルームでもいいわけですね。

たまにはフェリーを利用してのお出かけもいいかもしれません。船上から見える景色を楽しんだり、大きなスクリーンで映画鑑賞をしたり、卓球やカラオケを楽しんだり、バーベキューをしたりと普段していることを船上でも楽しむことができます。また、自動車も一緒に移動できるので普段はなかなか行けない場所などお出かけの幅も広がります。

ぜひ、フェリー旅の予定に参考にしていただけたらと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

青山ラウンジ

“ラウンジ行ってくるね”

ちょっと休憩。

1杯のコーヒーで癒され、笑顔になれる。

おもてなしの空間を創っていきたい。そんな想いから青山ラウンジは始まっています。

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