こんにちは。
日本最大のキャンピングカーショーが今年も開催されました。
『ジャパンキャンピングカーショー2020』ー幕張メッセー
今年は66,493名の来場者数!ずっと行きたいと思っていたイベントなのですごく楽しみでした♪300台くらい出展してあってあまりゆっくりできず…でも気になるキャンピングカーをしっかりと見てきました!!
今回はイベントで気になった出展車両のベスト3をご紹介したいと思います。
キャンピングカーショーについて
『ジャパンキャンピングカーショー2020』
キャンピングカーショーでは、キャブコンバージョンをはじめ、ミニバンやワゴンをベースにしたバンコンバージョン、軽キャンピングカーのほか、大型のトラベルトレーラータイプなど、国産ならびに輸入車まで幅広い車種が展示・販売
キャンピングカー関連用品やパーツの展示即売、関連情報発信などのコーナーも盛りだくさん!様々な種類のキャンピングカーが一堂に集まるイベントで、買い替えを考えているオーナーからこれからキャンピングカー購入を考えているビギナーまで必見!
大人も子供も楽しめる観覧無料のステージイベントもあります!
さっそくお気に入りのキャンピングカーを見ていきましょう♪
1位.ARB 4×4
気になったベスト1はARBの『ルーフトップテント』です。
ルーフテント単体出展ではないのですが
【SEDONA Vanlife(セドナ バンライフ)】ブースにて丸目ハイエースにルーフトップテント&サイドオーニングを装備して展示!
ARBルーフトップテントは大人2人でも余裕で宿泊できるスペースを確保!しかもテントの床マットはふかふか!寝袋1つだけあれば十分です。また、屋根の上のテントなので視界が良好!キャンプ場を一望できるのは最高ですね。
テントの格納などは大人1人でもOK!ただ60kg以上あるので車に設置するのは業者にお願いするか大人2人以上で作業したほうがよさそうです。
今ひそかにブームになっているルーフトップテント、ルーフバーさえあれば装着可能でランクル・ハイエースはもちろん軽自動車も可、キャンピングカーまでとはいかないけれどお手頃価格でオシャレにキャンプや車中泊するにはおすすめのギアです。
2位.ケイワークス
気になった第2位はケイワークスの『TRAIL WORKS 520』です。
なんとこのトレーラーけん引免許不要なんです!!!!
しかも【BEAMS】とコラボしているオシャレなデザイン
《標準装備》
BEAMSデザイン 内外装 | ベンチレーター |
リチウムイオンサブバッテリー(160A) | エントランス ドアカーテン |
270Wソーラー | エントランス ステップ |
国内メーカー冷暖房エアコン | 10㍑給排水タンク |
ゲームテーブル(昇降式) | カセットコンロ |
ベッドマット(標準4人就寝) | アクリルウィンドウ |
外部電源 | コンセント |
バックドア(跳ね上げ式) | シューズボックス |
リモコ調公式LED照明 | 純正スチールホイール |
LEDスポット照明 |
これだけついて車両本体価格はなんと!!!
4,780,000円(税別)
僕のあこがれのキャンプスタイルです!区画のない湖畔や海辺で広々キャンプしたいものです。このトレイルワークス520は種類もたくさんあって趣味や子供部屋などのガレージ仕様や現場でのワークスペースのビジネススタイルにも対応できるモバイルオフィス仕様などもあります。キッチンカーにもいいですね。
もうセカンドハウスです。自然災害が多い昨今、こういうトレーラーも人気のようです。
なんといっても日本の道路環境や住環境をしっかりと考えた仕様・サイズなのが◎
3位.トイファクトリー
ずーっと気になっていた第3位は『トイファクトリー』です。
キャンピングカーと言ったら、トイファクトリーのバーデン!って思うのは僕だけでしょうか。もうほしくてほしくて見ているだけでもうずうずしてきます。デザイン・内装からもうめちゃくちゃ好きです。
BARDEN/Land Tepee/TOY’S BOX etc…しっかり展示を見てきたのですが、なぜが写真を撮り忘れ…なのでおすすめのGTをUPします!
2019年に国産大手家具メーカーのカリモク家具とコラボした『バーデン カリモクver.』がオシャレでよかったのですが、そのデザインカラーにちかい 『Casa Home Style Edition』特別仕様車が今はおすすめですね。自宅にいるような落ち着きとナチュラルな車内空間を演出しているのが◎
参考までに『BADEN ALTAMODA』の内装はこちら
キング・オブ・フラッグシップ!
いずれ店舗に足を運ぶ時が来るでしょう。その時はトイファクトリーさん、ぜひお願いします。
新潟.カトーモーター
番外編ですが、地元新潟は燕市のカトーモーターもおすすめします!人気だからかブース内かなり混んでいました。
“燕三条”物づくりの郷で培われた確かな技術で、できる限り自社一貫製作にこだわったのキャンピングカーを生み出していて、実際に手で触って座ってみて作りの良さがわかります!
まとめ|JCCS2020
イベントとしてはさすが日本最大級、大人も子供も楽しめます!
キャンピングカーショーへ行くなら、前売り券を買って朝一で行きましょう。毎回混んで入場に1時間2時間待ちは当たり前です!早く行っても人気の車両はゆっくり見れません。
事前に出展車両を調べて”これを見る”と何台か決めて行ったほうがいいです。その場で商談する予定であれば絶対朝一です!スタッフはみんな接客していて忙しそうです。もし余裕があれば事前に店舗で話をしておくのがベストですね。イベントでの商談予定のアポをとっておきましょう。
・キャンピングカーを購入検討の方へ
キャンピングカーは軽自動車から大型バスまでたくさんあります。仕様も様々です。メイカーなのかセカンドカーなのか、けっして安い買い物ではないのでかなり悩みますよね。できればですけど、各メーカーの試乗車やレンタカーを1度借りて実際に1泊2日でも旅行やキャンプをしてみたほうがいいです!そうすればある程度の「いる」「いらない」の仕様がわかるかもしれません。たとえばですけど、自分にはもしかしたらキッチンがいらないスタイルかもしれない、サブバッテリーや外部電源までいらないかもしれないとか、ソーラーパネルで災害時に役立てたいとか、ロングトラベラーで簡易シャワーやトイレは必須とか、使う状況を想像しながら装備を決めていかなくてはいけませんよね。
きっと内外装のデザインがまず車種を決める重要なポイントだと思います。まずはキャンピングカーショーで”これいい!!”と思う1台を絞るのもいいかもしれません。あとは装備についてしっかり聞いてくれる営業さんに出会えるといいですね。←重要。
また来年もジャパンキャンピングカーへ行きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。