コーヒー

世界のコーヒー豆、取扱い銘柄をご紹介します

青山ラウンジではSACJコーヒーマイスターの管理人が厳選した世界中の生豆を取り扱っており、生豆から焙煎豆ドリップバックコーヒーを販売しています。

その中でも

今回は、スペシャルティコーヒーにこだわったおすすめの生豆をご紹介します。

 

銘柄もどんどん追加中です!!!

 

~スペシャルティコーヒーの定義~

『消費者の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価し、満足するコーヒーであること』

南米

ブラジル

 

【ブラジル No2 17/18 カルモデミナス Qグレード】

生産地 ブラジル連邦共和国ミナスジェライス州カルモデミナス地区
農園 サンタホサ農園
標高 約1,100m
等級 №2 S17/18
品種 カツアイ
スクリーンサイズ S19…4%、S18…28%、S17…66%、S16…2%
Qグレードポイント 80.58点
精製方法 ナチュラル
認証 Qグレード

 

  • 近年、ブラジルコーヒー生産地の中で、良質な豆が産出されることで脚光を浴びているのが、カルモデミナス地区になります。カップオブエクセレンス(COE)で多くの入賞農園がこの地区からでたことで有名になりました。その為、現在、カルモデミナス産は、非常に人気のある山地になっており、カルモデミナス産と言うだけで、プレミアム価格で取引されるようになっています。世界的にスペシャルティコーヒーの需要が増えていることも追い風になっています。
  • 甘みのある酸味とマイルドな苦み、すっきりとしたコクが味わえます。
  • 本ロットは、Qグレード認証を得ていることからも、スペシャルティコーヒーと言える逸品です。

 

コロンビア

 

【コロンビア Qグレード(エキセルソ)】

生産地 コロンビア共和国 ウィラ県
農園 EL PRADO(エルプラド農園)
等級 エキセルソ
品種 カツーラ種
スクリーンサイズ S19…8%、S18…18%、S17…32%、S16…42%
Qグレードポイント 86.00点
精製方法 ウオッシュド
認証 Qグレード

 

  • コロンビア ウイラ県は、コロンビアコーヒーの中でも高品質なコーヒー豆の産地として有名で、酸味・コクともに、優れた豆を生産する産地として知られています。
  • 本商品は、価格を抑えながら、高品質で安定した品質を目指し、Qグレード認証をとったコーヒーを商品化しました。農園・産地を指定した商品ではなく、カップ(風味)を重視した商品ですので、ロットにより農園・産地が変更になることがあります。予めご了承ください。
  • Qグレード認証を受けておりますので、スペシャルティコーヒーと言える高品質豆です。

 

ペルー

 

【ペルー マチュピチュ】

生産地 ペルー共和国クスコ県ラ・コンベンシオン郡インカウアイ村
標高 1,600~2,200m
等級 G1(グレード1)
品種 ティピカ種・カツーラ種・ブルボン種
スクリーン S19‥14%、S18‥24%、S17‥28%、S16‥18%、S15‥16%
乾燥方法 100%天日乾燥
精製方法 ウォッシュド

 

ペルー マチュピチュ遺跡は、世界的に知られた世界遺産であり、多くの観光客が日本からも多く訪れることで有名です。

  • 生産地のインカウアイ村は、農協が中心で生産管理を行い、標高が高いことから、害虫もほとんどおらず、有機栽培にて
    栽培しております。(日本の有機JAS認証はとっておりません)
  • 品種は、在来種を多く使い昔ながらの栽培を行う数少ない地域であり、風味も後味はフルーティーで、フローラルな香りすっきりとした味わい、飲みやすいマイルド感が特徴です。
  • インカ文明の地で栽培されたコーヒーは、一味違った趣を感じさせます。

 

中米/カリブ海

メキシコ

 

【メキシコ SHG クステペック農園 Qグレード】

生産地 メキシコ合衆国チアパス州エルトリウンフォ自然公園内
農園 クステペック農園
標高 1,100~1,400m
年間降水量 約1,800~2,500mm
品種 カツーラ種、ティピカ種、ブルボン種、等
規格 Strictly High Grown
スクリーンサイズ S19…15%、S18…22%、S17…31%、S16…18%、S15…14%
Qグレードポイント 83.75点
精製方法 ウォッシュド
認証 Qグレード | レインフォレストアライアンス認証(RA認証)

 

この地区で初めてコーヒーの栽培を行った農園で、大西世界大戦中は閉演となっていたが、
1940年代後半からコーヒー栽培を再開し、現在に至る。

  • 品質と環境を重視したコーヒー栽培を目指しており、レインフォレスト認証を受け維持可能なコーヒー生産が行われ、自然公園内という立地からも、コーヒー栽培に適した恵まれた環境がコーヒーの品質を向上に繋がっています。
  • Qグレード認証を受けていることから、スペシャルティコーヒーと言える高品質豆です。
  • バランスがとれ、豊かな香りと甘い酸味、マイルドなコクと後味はすっきりとしたキレ持つ秀品です

 

グァテマラ

 

【グァテマラ マイクロロット アルタルス農園 Qグレード】

生産地 グァテマラ共和国 ウエウエテナンゴ県ラ・リベルタード地区
農園 アルタルス農園
標高 1,200~1,500m
年間降水量 1,283~1,500mm
等級 №2 S17/18
品種 カツーラ種35%、カティモール種35%、ブルボン30%
スクリーンサイズ S19‥7%、S18‥19%、S17‥31%、S16‥23%、S15‥20%
Qグレードポイント 83.50点
精製方法 ウォッシュド
認証 Qグレード

 

  • グァテマラ・ウエウエテナンゴ県のリベルター地区は、COE入賞玉が多く生み出される事から近年、
    優良なコーヒーが生産される地域として世界的に認知されてきています。
    豊富な湧水と肥えた土壌が要因となり、美味しいコーヒーが生み出されます。
  • この農園は47年前から栽培を行っており、豊富な経験による知識と伝統的な製法を守りながら、作業を行っています。シェードツリーとしてインガ属の木々を植えることで乾燥時期には日射量の60%、雨期には30%に調整するなど工夫を凝らしており、又農園の周りには様々な種類の木々を植えることで原生林に近い環境となり、自然に近い環境でのコーヒー栽培は、土壌に好影響を齎しています。
    そうしたことから農園主の良質なコーヒー豆を栽培にしようとする情熱が伺えます。
  • 甘く爽やかな酸味と豊かなフラワーな香り後味はマイルドでほのかな甘味が感じらる高品質豆と言えます。Qグレード認証をとっていることからも高品質な豆であると言えます。

 

ジャマイカ

 

【ブルーマウンテンNo1】

生産地 ジャマイカ
農園 ウォーレンフォード農園
標高 800m~1,200m
等級 No.1
スクリーンサイズ S17/18
Qグレードポイント 80.58点
精製方法 ウォッシュド

 

  • 国名ジャマイカは「森と水の国」の意味。その自然が名品「ブルーマウンテン」を育てています。
  • ジャマイカの最高峰2,256mのブルーマウンテン山脈では昼夜の温度差が大きく、霧の発生が多いことから良質のコーヒー産地となっています。
  • 世界最高級品と評される香り、味、コクが完璧なまでにバランスの取れた上品な味わいは、限られた地域のみで採れるコーヒーを指し、コーヒーにとっての理想的な条件が整った環境によって生み出されています。

 

アフリカ

 

タンザニア

【タンザニア AA スノートップ】

生産地 タンザニア
農園 エーデルワイス農園(Edelweiss Estate)
標高 1,650~1,820m
品種 ブルボン種・SL28種・SL34種・TACRI種・ケント種
スクリーンサイズ S19‥47%、S18‥52%、S17‥1%
乾燥方法 天日乾燥
精製方法 ナチュラル
収穫方法 手摘み
土壌 火山性土壌
精選方法 ウォッシュド

 

  • SNOW TOP(スノートップ)は、ドイツのチボー社にいたドイツ人が品質鑑定し、キボーの中から選り優れた豆のみをスノートップの ブランド名で販売しています。
    基準を厳格に守るドイツ人気質がブランドを強化する事となり、不作の年にはスノートップに該当する物なしと言って認定していません。
  • スノートップの名前の由来は、アーネスト・ヘミングウエイの名著”キリマンジャロの雪”にちなみTOP(アフリカ最高峰キリマンジャロ山の頂(いただき)に在るSNOW(赤道直下にありながら雪があるという奇跡)をイメージしたことからつけられました。
    現在ではタンザニアコーヒーの最高級品質を示すブランドになっています。
  • 柔らかく上品な酸味と甘み、芳醇なコクと香り、スッキリとした後味、バランスのとれた ハイクオリティーコーヒーです。

 

ケニア

【ケニア  AB Qグレード】

生産地 ケニア共和国 キリニャガ地区
農園 Kigwandi農園
標高 1,276m
等級 AB
品種 SL28
スクリーンサイズ S18‥10%、S17‥52%、S16‥38%
乾燥方法 天日乾燥
Qグレードポイント 85.25点
精製方法 ウォッシュド
認証 Qグレード

 

  • キリニャガ地区は、ケニア山の斜面にあり、年2回の雨季があることからコーヒー栽培に適した地域として知られ、良質のコーヒー豆が産出されることで知られています。
    爽やかできめ細かい舌触りとチェリーやラズベリーを思わせるようなジューシーな風味。非常に綺麗で明るい酸味とワイナリーな味わいが特徴。
  • 昨年のケニアは、不作で大粒の豆が極端に少なく、AAとABの価格差が大きくなっております。
    世界的に人気の高いケニアは需要が高く、日本でも早々と輸入商社の販売は終了し、国内在庫のみで年内は取引されます。輸出等級規格であるAAとABはスクリーンサイズが違うだけで、品質差によって等級に差が生じるものではありません。よって風味を重視するコーヒー会社はAB規格のものを使うことが多くなっています。
  • Qグレード評価で85点を獲得していることからも、かなり高い品質であることを証明しています。

 

エチオピア

【モカ シャキッソ G-1】

生産地 エチオピア連邦民主共和国 シダモ州Guji(グジ)地区 Shakiso(シャキッソ村)
農園 TadeGG農園
標高 2,000m
等級 G1(グレード1)
品種 古来の原種(ウオリチョ、クルミ)
スクリーンサイズ S18‥3%、S17‥10%、S16‥30%、S15‥33%、S14‥24%
乾燥方法 天日乾燥
精製方法 ナチュラル
認証 有機JAS認証 、Qグレード(ECX認証) (Qグレード84点相当)

 

エチオピアのシダモ州の中でも標高が高く高品質な豆の産地で知られ、欧米で人気があるのがグジ地区シャキッソ村。中でも高品質のコーヒー豆を栽培しているのが、TadeGG農園になります。

肥沃な火山灰土壌、豊富な雨量に恵まれた良好な生育環境の下、元農学者であるTasfaye氏の指導のもと、厳格に管理され、古来の原種(ウオリチョ、クルミ)を有機栽培しています。

アフリカンベッド上で未熟・過熟チェリーをハンドピックにて取り除く”チェリーセレクション”を行い、約30日間乾燥されたドライチェリーを産地の自社倉庫にて脱穀します。

完熟豆を厳選し、更に雨季を避けた時期に乾燥させ均一性を高める事で高品質な豆となっており、選別作業もしっかり行われ等級も最上級のグレード1となっています。

爽やかでフルーティーな酸味と甘いモカフレーバーを合わせ持つ非常に優れたモカコーヒーとなっており通常のモカコーヒーとは一味違う、素晴らしい風味を持っています。モカ好きの人であれば、一度は飲んで頂きたい逸品です。

アジア/オセアニア

 

インドネシア

【トラジャ(ランテカルア)】

生産地 インドネシア スラウェシ島 トラジャ地区 ボロカン村 ランテカルア山
農園 スロトコ農園
標高 1.450~1.600m
品種 ティピカ種・ブルボン種
スクリーンサイズ S19…23%、S18…32%、S17…28%、S16…17%
精製方法 ウォッシュド
認証 Qグレード

 

  • ランテカルア山は標高2,300mあり、その裾野1,450m~1,600mの地域にコーヒーは栽培されています。昼間は気温30℃迄上昇しますが、夜は10℃程度まで冷え込みます。この寒暖の差が良質のコーヒー豆が生まれる条件となっています。
  • この地域は綺麗で豊富な水があり、水洗処理設備も整っています。それに発酵工程の管理もきちんと行われていることから品質が高いコーヒー豆が安定して作られています。
  • 乾燥工程において、コーヒー豆をコンクリートの土間に直接敷いて乾燥させるのではなく、高床式の天日乾燥場で9~10日かけてすべて天日によって乾燥させるやり方で品質を重視しています。異物除去装置、比重選別機、スクリーン選別機も充実しており、管理が行届いているため、高品質の豆が生産される大きな理由と言えます。
  • 中米のコーヒーにはない独特の苦味とコクそれに豊かな香りが堪能できる逸品です。

 

青山ラウンジ

“ラウンジ行ってくるね”

ちょっと休憩。

1杯のコーヒーで癒され、笑顔になれる。

おもてなしの空間を創っていきたい。そんな想いから青山ラウンジは始まっています。

~くつろぎのひと時を~

 

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