こんにちは。
今回は無料でキャンプができる粟ヶ岳県民休養地キャンプ場を紹介します。
無料といっても炊事棟とトイレはあります。
夜は街灯がないから真っ暗ですけどね…
本格的な林間サイトでキャンプができて自然派ソロキャンパーには必見です！！
粟ヶ岳駐車場へのアクセス
粟ヶ岳県民休養地は県央地区の加茂市にありますが、粟ヶ岳を抜けるともう福島県の県境なんです。冬季間は雪深く通行止めになるくらいの豪雪地帯です。キャンプ場までは田舎道で風情を楽しみながらドライブできるのもいいですね。
北陸自動車道 三条燕ＩＣから約６０分
加茂市役所付近からは約３０分です。
ここでは三条市から加茂市役所前を通るルートをご紹介します。
ナビの設定で”粟ヶ岳国民休養地キャンプ場”で検索できない場合は”粟ヶ岳ビジターセンター“もしくは”加茂美人の湯“で設定してみてください。
県道１号から加茂市役所前を通り国道４０３号を通過し直進します。
跨線橋を超えて加茂川の土手沿いを通ります。
しばらく加茂川沿いを直進していくと田園風景を楽しめます。
県道９号から国道２９０号になります。ずっと直進です。この交差点を左折すると冬鳥越スキー場があります。
しばらく直進すると右側に”美人の湯”が見えてきます。ここを過ぎるとキャンプ場ももうすぐです。あと５分！
上り坂を進んでいくと左側に大きな駐車場が見えてきます。到着です
キャンプ場基本情報
【開設期間】
4月から11月 ※積雪状況により変更有
【利用料金】
無料
| シャワー | × |
|---|---|
| ランドリー | × |
| ゴミ出し | × |
| ペット | 〇 |
| 直火 | × |
テントサイト サイトは３タイプ
キャンプ場は駐車場より少し高台にあります。
青い看板より車で登ったところ（下記写真では左側のカーブしている道路の上）がキャンプサイトです。
キャンプサイトは３つに分かれていますのでお気に入りの場所を見つけましょう。
真ん中にはキャンプファイヤーができる場所があったり、本格的な林間サイトがあったりと無料なのに楽しみ方がたくさんあります。
オートキャンプサイト
人気の場所は炊事棟の奥のスペースです。２組ぐらいのテントスペースですが週末にはキャンパーがいない日はないくらいです。
区画が決まっているわけではないので空いているスペースを広々使えるのがいいところ。
ランドステーション（大型タープ）設営と車１台を止めてもまだまだ余裕がありました。
この日は日曜からの１泊だったので夕方には貸切になり、夜は真っ暗で風と草木が揺れる音に子供たちはちょっとびくびくしていました…
天気に恵まれて夜には満天の星に魅了されました♪
プライベートサイト
オートサイトより階段を下りたスペースにも区画があります。
狭いスペースなので１組限定のプライベートサイトですね。
林間サイト
ＴＨＥ！キャンプです。本格的な自然の中でのキャンプを楽しめます。
オートサイトから階段を上ったところに林間サイトがあります。
ほぼ山そのもの。テントにハンモックに…ソロキャンプにもおすすめです。
粟ヶ岳県民休養地（キャンプ場）について
管理棟はありますが無人です。
粟ヶ岳登山者の休憩所にもなっています。自販機のみ設置してあります。
キャンプと登山者用に受付表が置いてあるので記入して箱に入れましょう。
初めて行ったときには受付表のことはまったく知らず書いていなかったら、次の日おじさんがきて受付書いてねって紙渡されました。よく聞いてみるとほとんどの人は書かないみたいです…特に登山者の緊急時の連絡用だそうです。万が一の時のためにお願いしているとのこと。
日本三百名山”粟ヶ岳”は標高１，２９３ｍ、往復６時間で新潟県でも人気の登山コースで、毎年４月の山開きから多くの登山者が入山しているそうです。
加茂川周辺は加茂駅から加茂商店街・加茂山公園・青海神社など近辺に観光スポットがたくさんあります。お時間がありましたらキャンプとあわせて予定をたてていただくと楽しいキャンプ旅行になること間違いなしです！季節によってイベントがたくさんありますのでぜひ調べてみてください。
まとめ
おすすめ度
ただに勝るものなし！何もしないのもキャンプの醍醐味
無料のキャンプ場としては炊事棟やトイレもあり十分すぎるほどですね。シャワーがないのも無料と思えば問題ないかな程度。日帰り温泉を楽しみましょう。また、観光スポットがたくさんありキャンプをしながら観光もできるところが◎しっかり予定をたてれば１泊２日でも時間が足りないほど中身の濃いキャンプになるでしょう。
次回は、ソロで車中泊をしてみようと思います！
最後までお読みいただきありがとうございます。
粟ヶ岳県民休養地キャンプ場
〒959-1348新潟県加茂市宮寄上2684
“ラウンジ行ってくるね”
ちょっと休憩。
１杯のコーヒーで癒され、笑顔になれる。
おもてなしの空間を創っていきたい。そんな想いから青山ラウンジは始まっています。
～くつろぎのひと時を～
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